オンライン英会話【良い先生の見分け方】

オンライン英会話

 こんにちは、Sookです! 私はオンライン英会話レッスンが世の中に出始めた頃から、いろいろなレッスンを試してきました。

 そこで今回は、これまで数々のオンラインレッスンを受け、50人以上の先生方と話した経験をもとに、自分に合った、良い先生の見分け方を紹介します!

 「オンライン英会話を始めてみたけれど、思ったほど効果が出ない」という人も、もしかしたら先生選びが間違っているのかもしれません。また、すでに先生が決まっている人でも、これからご紹介するポイントを見直すと、さらに効果的なレッスンを受けられるようになるのではと思います。

Sook
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いろいろなオンライン英会話を試してみましたが、今はCamblyを利用しています。

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「聞き上手な先生」であることはマスト!

  英語がしゃべれるようになるには、とにかくいっぱい話す経験を積むことです。ですので、オンラインレッスンでは、質問をバンバンしてくれる、聞き上手な先生を選ぶのがマストと言えます。

 オンライン英会話の失敗談あるあるの1つが、「先生ばっかりしゃべって、自分は聞き役になってしまう」という失敗です。特に私たち日本人は、学校で文法重視の英語教育を受けてきたので、「間違ってはいけない」と身構えてしまい、自分から積極的に話すことは苦手なもの。

 おしゃべりな先生は、たしかに楽しいレッスンにはなるのですが、終わった後に「英語をたくさんしゃべった感」が低く、回数を重ねるうちに、「このまま続けても本当に英語が上達するのかな~」と不安になってきます。

 ですから私は、どちらかと言うと明るくおしゃべりな先生よりも、物静かで、自分のことに関心をもっていろいろ質問してくれる、聞き上手な先生を選ぶようにしています。

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こまめにテキストボックスを活用してくれる

 2つ目のポイントは、テキストボックスを活用してくれるかどうかです。オンラインレッスン中は会話に集中していますので、なかなかメモを取ることができません。

 ですが、教え上手な先生は、会話中に知らない単語が出てきたり、新しいフレーズを教えてくれるときなど、ささっとテキストボックスにタイピングしてくれます。そうすると、書き込みが残るので、レッスン後にノートにメモしたり、辞書で調べたりといった復習ができるのです。

 特に、テキストを使用せず、フリーの会話を楽しむオンラインレッスンの場合、形に残るものが何もないので、レッスン後の振り返りがしづらいもの。それがオンラインレッスンのデメリットでもあるのですが、テキストボックスを黒板代わりに使って、こまめにタイピングしてくれる先生は、学習のツボをわかっているので、良い先生と言えます。

 このように、テキストボックスを見てレッスンを振り返ることができる先生は、教え上手であることが多いので、レッスン後の満足度も高いです。

発音や表現の間違いを指摘してくれる

 「間違いを気にせずに、どんどんしゃべる」というのは英会話上達の秘訣ではありますが、その一方で、先生に間違いを指摘してもらうのも実は大切です。

 とはいえ、毎回毎回、誤りを指摘されると、間違いを恐れて話せなくなってしまうので、会話の流れを中断させない程度にコレクションをしてくれるのが理想的。

 教え上手な先生は、〈生徒にどんどんしゃべらせる〉と〈間違いを指摘する〉とのバランスが絶妙なのですが、ほとんどの先生は、生徒の英語が間違っていても、あまり訂正はしてくれません。最初のうちはそれでも良いのですが、オンラインレッスンに慣れてきたら、先生に、発音やアクセントが間違っていたら指摘してくださいと伝えるとよいと思います。

良い教材を知っている、持っている

 「自由な会話がしたい!」と思ってオンライン英会話を始めても、スピーキング力が乏しいうちは、思うように会話が弾まず、レッスン後に物足りなさが残ってしまいがち。ですので、レッスンの前半はフリートーク、後半は教材を使ってレッスンしてもらうと良いと思います。

 オンライン経験が長い先生は、良い教材となるサイトを知っていたり、自分が持っている教材のPDFを画面共有するなどして、レッスンを上手に進めてくれます。こういう先生は、自分の教え方のスタイルが確立されているので、その教え方が自分に合えば、中身の濃いレッスンとなるはずです。

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